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プラスマイナス岩橋の病気は強迫性障害(歴40年)!癖でないと芸が成り立たない…

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今回は、プラスマイナス岩橋の病気は強迫性障害(歴40年)!癖でないと芸が成り立たない…ということで、お笑い芸人のプラスマイナス岩橋さんの病気に関して情報をまとめてみました。

プラスマイナス岩橋さんといえば、ルミネtheよしもとをはじめとする劇場で活動しており、ライブ出演本数は年500本越え、東京吉本の中でも最多クラスなんだとか。

2023年の第58回 上方漫才大賞では大賞を受賞されており、今後地上波での活躍が期待されている最中に、X上での暴露。

《俺も昔松本さんじゃないけど先輩に綺麗な女の子連れてったなぁ まぁ上納か笑》とXに投稿したり、テレビ局社員からのパワハラなどなど、その暴走気味なつぶやきに心配の声が上がっています。

というのも、プラスマイナス岩橋さんはご自身が病気であるとカミングアウトされたばっかり。

この暴走ツイートと病気は何かしらの因果関係があるのでしょうか。

早速詳細を見ていきましょう。

プラスマイナス岩橋の病気は強迫性障害!

プラスマイナス岩橋さんが、診断されたのは強迫性障害だと言います。人口の約1~2%がかかえている不安障害の1つです。

強迫性障害とは?

強い不安や恐怖、こだわりがあることで、

“やりすぎ”ともいえる考えや行動を止めることができず、

日常生活に支障が出てしまう病気だと言われています。

参考:メディカルノート

  1. 不潔恐怖と洗浄(手を不潔だと思い何回も洗い続ける)
  2. 加害恐怖(自分が誰かに危害を与えたと思い新聞やテレビを確認してしまう)
  3. 確認行為(戸締りやガス栓を過剰に確認する)
  4. 儀式行為(自分で決めた順番で物事を行うことにこだわる)
  5. 数字へのこだわり(不吉な数字、演技の良い数字にレベルを超えてこだわる)
  6. 物の配置、対称性などへのこだわり(配置にこだわりがあり、そうなっていないと不安になる)
  7. 不完全恐怖(完璧でないと許せない)

などの症状があります。

この病気は、患者さん本人も自分のやっている行為がおかしいという自覚があり、とても苦しいんだそうです。

辞めたいのに、辞められない。しなくていいのに、してしまうなど、自分の意思に反して行動を起こしてしまうので、心も疲弊していってしまいます。

強迫性障害を告白した芸能人は?

佐藤二朗(俳優)

道重さゆみ(元モーニング娘。)

鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)

遠野なぎこ(女優)/戸締りやガス栓を過剰確認で3時間ほど有したこともある

岩橋玄樹(King&Prince)/誰かを傷つけたのではと思ってしまう

ここに記載した芸能人の方は、ごく一部で、実際にはもっと多くの方が多かれ少なかれ症状に悩んでいると言われています。

プラスマイナス岩橋の場合 病歴40年

症状は増悪と軽減を繰り返しつつ、慢性に経過していきます。そして、半数から2/3の患者さんで改善することが報告されています。

引用:ひだまりこころクリニック

治療には、薬物療法と認知行動療法と呼ばれる

あえて自分自身を不安な状況にさらす

不安をしずめるための強迫行為を我慢する

不安が下がるのを待つ

という訓練を繰り返し、その頻度を下げていくという療法を組み合わせて行うことが多いそう。

しっかりと専門の機関に通い、治療を続けると多くの患者さんが完治に向かっていきます。

一方で、症状が強迫的な性格と絡んでいる場合などは慢性化しやすかったり、過度なストレスや変化の多い環境で過ごしている場合、長引く、または発症を繰り返すことも多いようです。

岩橋さんの場合もまた、小学校2年生の時に発症されていますから、約40年ほどこの病気と付き合ってこられています。

プラスマイナス岩橋はチックやトゥレットではない!

ちなみに、プラスマイナス岩橋の病気はチックやトゥレットでと噂されていますが、この2つの病気に関してはご本人の口から『違う』と否定されています。

ちなみにチック症やトゥレット症候群とは?

暫定的チック症:運動チックまたは音声チックがみられるが、持続期間が1年以内の場合

持続性チック症(慢性チック症):運動チックまたは音声チックの一方だけが1年以上みられる場合

トゥレット症候群:運動チックと音声チックの両方が1年以上みられる場合

引用:MSDマニュアル

つまり、チック症と呼ばれるものの症状が続くと、トゥレット症候群と診断されるわけですね。

あくまで一例ですが、チックの症状がこちら。

単純性 複雑性
運動チック
  • まばたき
  • 顔をしかめる
  • 白目をむく
  • 舌を突き出す
  • 身体を叩く
音声チック
  • 喉を鳴らす
  • 「あっ」と声が出る
  • 言ってはいけない汚い言葉が出てしまう
  • 人の言葉や自分の言葉を繰り返す

根本的な原因は、まだ解明されていないというのが現状ですが、不安や緊張、興奮、疲労などストレスが誘因となりやすいと言われています。

プラスマイナス岩橋はなぜチックやトゥレットだと言われるのか?

岩橋さんが、トゥレット症ではないか?と言われた動画がこちら。


こういっては、非常に失礼かもしれませんが、確かに冒頭の舌を出したり、シチュエーションに関係ない声が出てしまう点は、トゥレット症の症状の1つに近い気もします。

更に、ギャグの1つとして顎を叩く芸を持っていらっしゃいます。

@kazu6130 #プラスマイナス岩橋 #お笑い #プラスマイナス#岩橋 #あご ♬ オリジナル楽曲 – かずぽん

この「顎を叩く」行為もトゥレット症ではないのか?とネット上で騒がれました。

ただ、冒頭述べたように、ご本人は否定されていますので、トゥレット症と診断はされていません。

「岩橋 トゥレット症候群」という言葉も出て来ます。でも、ぼく自身はそんな診断をされたこともないし、その時にはじめて聞いたほどです。

プラスマイナス岩橋の癖とは?

さらに、プラスマイナス岩橋さんには癖と呼ばれる

「やってはいけないことをやってしまう」というものがあります。

過去には…

  • 突然、授業中に「ウワーッ!!」と叫びたくなったんです。その思いが抑えきれなくなって、実際に声をあげた
  • 運営試験やテストで、鉛筆を全部折ってしまったり、解答用紙に違う名前を書いて提出したり、マークシートの「悪い例」の通りにマークした
  • 島田紳助のチームで野球をしていたとき、紳助の背中にボールを投げつけてしまった
  • 初対面の浜田雅功との会話中に、鼻がくっつくほど顔を近づけてあっかんべーをやってしまった
  • 目が悪くてメガネだが、検査のとき、見えるのに『見えない』と癖で言ってしまう。だからめちゃめちゃ度がキツい
  • 買ってきたCDを、折り曲げてはいけないと思いながら、開けてすぐに折ってしまった

など、一般的に考えると「なんで???」という行為を「なんで???」というタイミングでしてしまいます。

ただ、これも強迫性障害の症状の一種。

岩橋さんの場合、小学校2年生ぐらいに発症しました。

やってはいけないことをやってしまう=病気だった

やってはいけないことをやるのは、強迫性障害の症状の1つだと言われています。

不安や恐怖を取り払うために、回避行動と言われる目先のストレスを避けること、逃げようとします。その反動で、真逆のことをやってしまうこともあるんだとか。

 

岩橋さんもまた…

  • 1時間並んで、いざラーメンが目の前に出てきたところで、食べすに10分ぐらい背を向けた
  • ゴルフのグリーン上、パターでフルスイング・ショット

癖と言わないと芸が成り立たない

これが非常に難しいところですね。


引用:X

もちろん、すべての岩橋さんの行動が、病気に起因するものでないにしろ、やはりいくつかの突発的な行動や衝動は、強迫性障害が影響していることでしょう。

しかし、これを病気だと言ってしまうと、誰もツッコめませんし、誰も笑えません。

そこをギリギリ『変な癖』ということでまとめることで、何とかお笑いが成り立ってきたようにも思えます。

まとめ

今回は、プラスマイナス岩橋の病気は強迫性障害(歴40年)!癖でないと芸が成り立たない…ということで、お笑い芸人のプラスマイナス岩橋さんの病気に関して情報をまとめてみました。

岩橋さんの暴露がX上で話題になっていますが、心穏やかに過ごせるよう祈っています。

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