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(青学)黒田朝日の父親 将由さんも実業団選手で指定難病で引退していた‥

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(青学)黒田朝日の父親 将由さんも実業団選手で原因不明の病気で引退していた‥ということで、青学駅伝のメンバー黒田朝日さんのお父様に関してまとめています。

黒田朝日さんといえば、『青学の新・駅伝男』。

出雲駅伝では、2区同率区間賞、全日本大学駅伝でも2区区間2位。どちらも同学年の駒澤の次期エース佐藤圭汰選手とのマッチアップであり、黒田選手の駅伝力を知らしめる結果となりました。

そんな黒田朝日選手のお父さんもまた有名な陸上、駅伝選手でした。

どんなお父様で、学生時代にはどんな結果を残されていたのでしょうか。

早速詳細を見ていきましょう。

(青学)黒田朝日の父親 将由さんとは?

まずは、黒田朝日選手のお父様 黒田将由(くろだ まさよし)さんのプロフィールです。


引用:4years

黒田将由(くろだ まさよし)

生年月日:1981年11月22日(42歳)
出身: 岡山県長船町(現瀬戸内市)

長船中学校ー玉野光南高校(岡山)ー法政大学ー中国電力

(青学)黒田朝日の父親 経歴

岡山県長船町(現瀬戸内市)の出身で、地元の長船中学校へ進学されます。

小学校、中学校時代は、なんとサッカー部だったんだとか。

玉野光南高校に進んでからも最初はサッカー部に入ろうと思っていたが、中学時代から有名な選手が多く、自分には無理だと思い、陸上部へ。

玉野光南高等学校 (たまのこうなんこうとうがっこう)


引用:おかやま県立高校情報ナビ

岡山県玉野市にある公立高校で、1984年に創立。岡山県で唯一体育科のある高校のため様々な部活動に力を入れている。

特にサッカーと野球は県代表に幾度も選出されている。

ティ―カップさん
ティ―カップさん
ちなみに、息子の朝日さんもまたこの高校ご出身です。

高校時代の実績がこちら。

  • 国体 少年B3000m 3位(高校1年)
  • 中国高校総体 5000m優勝(高校2年)
  • 中国高校総体 3000mSC 2位(高校2年)
  • インターハイ 3000mSC 優勝(高校3年)

諦めから、陸上絵の道へと進んだ黒田将由さんですが、その実力は3年間で大きく開花。

ついには、インターハイで優勝するほどに。

高校時代の実績をかわれ、法政大学駅伝部へ進学されます。

(青学)黒田朝日の父親 将由さんも法政大学で箱根ランナーだった

法政大学へ進学された黒田将由さんは、大学1年生の時から箱根を走るチームの一翼を担う存在に。


引用:4years

大学時代の実績がこちら。

  • 2002年 日本インカレ 10000m 3位
  • 2003年 関東インカレ1部 5000m 3位

 

  • 2001年(大1)箱根駅伝 1区3位 ※総合4位
  • 2002年(大2)箱根駅伝 1区6位
  • 2004年(大4)箱根駅伝 3区4位

2つ年上には徳本一善さん(現・駿河台大学駅伝部監督)が大エースとして活躍されており、徳本監督曰く、

ここぞという時の集中力は高く、試合では外さない印象がありました」と黒田さんの才能、レースへの集中力に早くから注目されていました。

とのこと。

湯呑さん
湯呑さん
お父さんのこういう部分が遺伝したのでしょうか。息子の朝日さんも外さない駅伝選手ですよね。

(青学)黒田朝日の父親 将由さんは中国電力の実業団選手

法政大学卒業後は、地元の中国電力へ。当時の中国電力は、油谷繁さん、尾方剛さん、佐藤敦之さんと日本男子マラソン界を背負うトップアスリートが集まるチームでした。

黒田将由さんは、入社2年後から実業団駅伝へ出場。(写真前列右)


引用:4years

~BEST TIME~
3000mSC… 8:48.25(‘09.6.6 ホクレンディスタンス)
5000m 13.43.49(‘05.7.6 ホクレンディスタンス)
10000m 28.37.88(‘01.12.1 日体大記録会)

  • 2009年 中国実業団5000m4位(日本人1位)
  • 2006年 ニューイヤー駅伝3区11位・日本人1位
  • 2007年 中国実業団駅伝4区区間賞
  • 2008年 ホクレンディスタンス深川 3000mSC 優勝

(青学)黒田朝日の父親の病気とは?

順調にキャリアをのばされていた黒田将由さんを突然の病魔が襲います。

「足を痛めていて復帰した練習のあと、すごくしんどかったんです。背中に手を当てたら汗をかいていなくてサラサラで、腕を見たらむくんでいました。これはおかしいと感じました」

引用:4years

広島大学病院へ入院した結果は、「特発性後天性全身性無汗症」だと診断されました。

特発性後天性全身性無汗症とは?

運動をした時とか暑くて湿度の高い環境にいても汗をかくことができない病気で、指定難病に登録されている。

ちなみに、この病気の患者さんは全国に400名程度しかおらず、明確な原因や治療法も確立されていないんだとか。

黒田将由さんも、リハビリ、治療の日々を乗り越え、2009年のニューイヤー駅伝で見事復帰されますが、以前の自分の身体の感覚と全然違い、レースでも結果が出ませんでした。

その後、翌年の2010年競技引退を決意されます。

(青学)黒田朝日の家族情報

黒田将由さんの経歴を見てきましたが、次にご家族の情報に関してみてみましょう。

(青学)黒田朝日の母親

黒田将由さんは、2002年9月にご結婚をされています。

ちなみに、この当時21歳。


引用:法政スポーツ

現在42歳で長男の黒田朝日さんが19歳なので、23歳の時のお子さんですね。

妻の和香さんとは、高校2年生の時に出会い、黒田さんの一目惚れだったそう。 ひとつ年下らしいので、入学後お付き合いされた感じでしょうか。

となると、すでに交際5年以上であり結婚のタイミングとしてはあり得ます。

ただ、大学3年生での結婚。すごい思い切り。大迫傑選手以来で!!

水筒さん
水筒さん
当時、学生結婚で子供が出来た大迫傑選手のお子さん情報はトップシークレットでしたね…

(青学)黒田朝日の兄弟

黒田朝日選手の兄弟がこちら。

黒田朝日(長男・あさひ):青山学院大学 えきでんぶ

黒田然(次男・ぜん):玉野光南高3年 駅伝部3年→4月から青学駅伝部

黒田六花(長女・りっか):京山中3年

黒田詩歌(次女・しいか):5歳

男・男・女・女なんてなんとバランスの良い!!

ちなみに、黒田朝日選手以外も上をされています。

黒田然(次男・ぜん):玉野光南高3年(4月から青学駅伝部へ)


引用:X

【主な成績】

  • 2021年 北海道インターハイ陸上3000障害 2位(9:24.87)
  • 2023年 岡山県高校総体1500m (3:53.69)
  • 2023年 全国高校総体3000sc 自己ベスト(8:41.71)
ティ―カップさん
ティ―カップさん
父の黒田将由 3000mSC 8.48.25、兄の黒田朝日 3000mSC 8.39.79ですので、父は超えたことになりますね。

 

黒田六花(長女・りっか):京山中3年


引用:X

【主な成績】

  • 岡山県中学校駅伝女子 1位
  • 全日本中学校陸上競技選手権大会女子1500m 1位
  • 全日本中学校陸上競技選手権大会女子1500m 1位
  • 岡山県陸上競技選手権女子1500m 1位
  • 57U16陸上大会 1
湯呑さん
湯呑さん
この子がまたスゴイ。ジュニア五輪と称される第57回U16陸上大会にて優勝。前途有望すぎます。そして、可愛いです。

まとめ

(青学)黒田朝日の父親 将由さんも実業団選手で原因不明の病気で引退していた‥ということで、青学駅伝のメンバー黒田朝日さんのお父様に関してまとめてきました。

駅伝選手って、親もまた過去に陸上、駅伝をしていたということが多いですよね。

それにしても、走るのって遺伝的な要素が大きいのかなと思わざる負えない程凄い兄弟ですね。

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