今回は、キンプリMステ歌下手で大事故に…バラードはヤバいし2人で今後どうする…? ということで、キンプリが12月22日のMステSUPER LIVE2023で披露した歌声が衝撃的だったという件に関してまとめています。
2023年5月23日から2人体制となり、今年を駆け抜けてこられた2人ですが、その歌唱力に関しては歌番組の度に話題になることもしばしば。
『なんだか物足りない…』
『2人になって歌ヤバくね???』
なんて声もチラホラ。
どうしてそのように言われてしまうのでしょうか。
まとめてみましたので、早速詳細を見ていきましょう。
Contents
キンプリMステ歌下手すぎて大事故に…
では、実際にSNS上でどのような声が聞かれているのか見てみましょう。
またや…
キンプリが歌下手すぎる…
音外れてるって分かってないんやろうか…— サコ母低資金アパレルせどり(メディカルダイエット開始10/27〜) (@sanikuiro) December 18, 2023
キンプリ歌下手すぎてキンキの声しか聞こえない笑
— あいか🐶 (@aiiim00) December 22, 2023
キンプリ酷すぎて、口パクしてたなにわ男子の方がマシ。ジャニーズはほんと歌下手しかいない。あのちゃん見習えよ。上手くないけど少なくとも下手くそじゃなかったし生歌やぞ。
— RHT (@RHT3141) December 18, 2023
う~~~ん。
なかなか手厳しい意見が多いですね…。
1つKing&Princeをかばうとすれば、Kinki Kidsはまずもって誰かと歌うことに向いてはいないと思います。もう2人で完成しており、誰であろうともユニゾンがあまり綺麗に聞こえないタイプではあります。
ただ、まぁそれを抜きにしてもなかなか厳しい。
ただでさえ、今年は(旧)ジャニーズグループにとっては多難な年。
加えて、King&Princeはメンバーの脱退があったりと、おそらくどのグループよりも苦労が多かったはず。
もともとKing&Princeといえば、歌唱力が高いメンバーが多いと言われていたグループ。
デビュー以来、生歌を披露する機会も多かったですし、他グループより歌、ダンス、ともに頭一つ抜けているなんてことも言われていました。
2人体制になり、新キンプリは、なぜここまで歌が下手だと言われてしまうのでしょうか。
なぜキンプリは歌下手と言われるのか
ほぼ音程はあっている、ほぼリズム感もあるし、だいたい抑揚もついている。
なのに、なぜ『キンプリ=歌下手』となってしまうのか。
致命的ではないものの、やはりファンではないいち視聴者にとって刺さらないものがあるのだと考えられます。
ここからは、そんなKing&Princeが歌下手だと言われる理由を考察してみました。
理由①そもそも歌メンが脱退した
まずもってというお話ですが…
特に、ジャニーズにおいては、各グループに1~2名程度の歌唱を引っ張っていくメンバーがいるのが暗黙となっています。
例えば、V6であれば坂本昌行くん、嵐であれば大野智くん。
今の若手でもSnow Manは、渡辺翔太くん、SixTONES・京本大我くん、ジェシー、なにわ男子なら大橋和也くんなど、歌の面でグループを支えるメンバーがいます。
それが、King&Princeの場合、岸優太くんでした。(平野くんも声質は独特ですが、歌いだしの難しい音程など綺麗にあてます)。
ただ、その岸くんが脱退。
歌を聞いたときに、『あ、この子上手いね』とわかりやすいタイプの岸くん脱退は、歌の面ではかなり痛手でした…
理由②キンプリの歌は難しい
そして、そもそもの話なのですが、キンプリの曲って難しいです。
King Gnuのように音程があっちこっちいっているわけでもなく、Official髭男dismのように男性が歌うのが不可能な音程であったり、とかいうわけではないのですが・・・・
キンプリの曲って本当に難しい。
音域は広いし、キーも高い。いまだにシンデレラガールの最初の歌いだしの音が行方不明になります。(毎回よく平野くん当ててたな…と感動します)
よくぞまぁ、ちゃんと歌っていますよ。もうそれだけで褒めてくれ。笑
と言いたくもなります。
理由➂歌唱力不足(永瀬廉くん)
とはいっても、改善の余地はあるようです。
頑張っている方にこれを言うのが忍びないのですが、やはり歌唱力、歌う力はまだまだ発展途上のように感じます。
永瀬廉君の声と言えば、透明感があり、高音までのびやかに届くような特徴的な声質。
最近では、その歌声に抑揚、ビブラートついており、表現力もついてきました。歌詞1つ1つの意味を伝えてくれようとする歌い方もとても印象的です。
ただ、声が細い。そして、あまり肺活量がないのか、歌詞の最後にかけて大きく息が抜けていきます。たまに、ピッチ(音程)がずれてることもあるため、おそらく全体的にまだまだボイトレが必要な段階なのでしょう。
ただ不純物がないクリアな声質は、バラードにピッタリですし、甘酸っぱい青春の声は唯一無二です。
努力家な永瀬廉君なら、かならず『上手い』というレベルまでもっていってくれるでしょう。
理由④独特過ぎる声質
一方の髙橋海人くんは、声質が独特です。
ダンスが上手いからか、リズムやピッチがずれることはないのですが、声質に頼り過ぎており、なんかこう一辺倒のような歌声に感じます。
例えば、元先輩の手越くんが解説していましたが、こんな感じで使い分けられたら、髙橋海人くんの声質を最大限に生かせそうです。
@korin1054 ジャニーズjrや後輩のボイストレーナーやってた手越くん🎤歌い分け流石すぎる👏 手越くんが歌唱指導してた後輩→ #京本大我 #神宮寺勇太 #中村嶺亜 6.7人担当してたらしいんだけど、あとのメンバー知りたい♡わかる人いますか?🧐 #ボイトレ #ボイストレーニング #手越祐也 #歌ってみた #ジャニーズ #歌うま #ひまわりの約束 #秦基博 ♬ オリジナル楽曲 – こりん
歌って難しいですよね…。ただ歌うだけじゃやはりプロとして通用しない。人の心に届けたり、心を動かすというところまで行くには、長い道のりです。
理由➄突然生歌路線になったギャップ
最後は、突然の生歌路線になったギャップ。
King&Princeといえば、生歌で歌っていた曲もありますが、最近ですと『Magic Touch』や『ツキヨミ』など、そもそも踊りながら歌うように作られていない楽曲もありました。
パフォーマンスを魅せるという点では、ダンスにも非常に見どころがあり、とても楽しめましたが、2人体制になり、いきなりマイクスイッチオンの生歌路線へ。
2人になってパートも増えたし、不得意な音域も歌わざる負えないし、とにかく背負うものが大きすぎて、2人の負担が心配なくらいです。
生歌となれば、多少音程もずれるし、今まで気にならなかった部分も気になってしまうため、歌が下手という意見が増えてしまいますよね…。
キンプリのバラードはヤバいし今後どうする…?
バラードは、やはり誤魔化しがききませんし、本当の意味での歌唱力必要となってきます。
ただ、2人体制になったKing&Princeを見ている限り、どうやらダンス曲もそうですが、バラードっぽい、Kinki Kidsのような路線も開拓していきたいのでしょう。
それが、今回のMステSUPER LIVE2023でのコラボに繋がっている気もします。
アイドルに求める歌のレベルとは…?
難しいところであり、各グループの歌唱メン(大野智くん、山田涼介くん、増田貴久くんなどなど)は、そもそもベースが上手いうえで努力もあり、更に上手い。
そこまでいくのは、かなり難しいですよね…。
ただ、キンプリのライブに行った坂上忍さんに「歌下手だな〜」と言われたとき、高橋海人くんは、「まだこれからっすよ」「レベルアップしていきますよ」って返したそう。
今後、King&Princeを続ける限り2人で歌い続けなければいけないため、避けられない、逃げられない。
努力を重ねていくしかありませんね。
まとめ
今回は、キンプリMステ歌下手で大事故に…バラードはヤバいし2人で今後どうする…?に関してまとめてきました。
男性アイドル界も随分と勢力図が変わってきており、今後生歌の実力派がフューチャーされるような時代が訪れるかもしれません。
そうなると、歌ダンスから撤退するか、極めるかしか道がなくなり、なかなか厳しい選択を迫られるようなりますね…。