今回は、浜田雅功の病気は認知症ではない?過去の病歴と収録降板を調べてみた…ということで、心配なニュースが飛び込んできました。
なんとダウンタウンの浜田雅功さんが、2023年11月27日の未明浜田雅功さんがご自身の体調に異変を感じ、夜中都内の大病院に駆け込んだんだとか。
症状は、『前日の記憶がない』とのこと。
だ、大丈夫でしょうか…?
一体、どのような病気の可能性があって、過去の病歴など気になる所を調べてみました。
早速詳細を見ていきましょう。

Contents
浜田雅功の病気は若年性認知症ではない?
浜田雅功さんの病気ですが、認知症と診断するにはどうやら時期尚早なようです。
一般的に、記憶がなくなるといえば、認知症を思い浮かべる方も多いでしょう。確かに認知症という病気の症状の1つとして記憶障害というものがあります。
- 数時間前にあったことを忘れてしまう
- 同じことを何度も言ったり、聞いたりする
- よく忘れ物、なくし物をする
- 人の名前や物の名前を忘れる
引用:メディカルノート
一般的に、お医者さんも『記憶がない』という症状で病院を訪れた場合、採血、CTスキャン、MRIなどを行い、脳に腫瘍や出血、梗塞がないかどうかをチェックして原因を追究します。
昨日の記憶をなくすというだけでは、認知症と診断するには早いんだとか。
では、具体的にどのような病気の可能性があるのでしょうか。
浜田雅功の考えられる病気とは?
あくまで、一般論ですが、こんな病気が考えられるというものを調べてみました。
浜田雅功の考えられる病気①一過性全健忘
これは、浜田雅功さんのニュースもあくまで推測ではありますが…という過程で一過性全健忘の可能性に関してふれてありました。
「あくまでも推定ですが、一過性全健忘症という発作を起こしたのだと思います。半日~1日の記憶が飛んでしまう症状で、中年世代以降では珍しいものではありません。これは良性の発作で一晩寝れば治ります。だからすぐに帰宅できたのでしょう。また、これは認知症と結びつける必要のない発作です」
引用:Yahooニュース
一過性全健忘の原因
一過性全健忘の原因は不明です。
けいれん発作、片頭痛、静脈の血流の問題、側頭葉へ血液を供給する動脈の一時的な閉塞(例えば血栓によるもの)、心理的要因などが原因になりうると考えている専門家もいます。しかし、これらの病態のいずれについても、一過性全健忘の原因となることを示す確固たる科学的証拠はありません。
参考:MSDマニュアル
突然冷水または熱湯に浸かったり、感情的または精神的ストレスなど日常生活の活動によっても引き起こされるんだとか。
ただ、影響が持続することはなく、再発することはまれなんだとか。
よって、原因が特定されれば(脳の異常等)治療に当たり、特に異常がなければ何もしないということになります。
浜田雅功の考えられる病気②若年性認知症
やはり、記憶の障害と言えば、この病気の可能性もあり得ます。認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。
65歳以下で発症する認知症を若年性認知症と呼びます。
浜田雅功さんも、1963年生まれの60歳。認知症だと判断されれば、この若年性認知症となるでしょう。
若年性認知症の原因
若年性認知症は、そういう名前の病気があるわけでなく、発症年齢で区分した概念であるため、認知症を引き起こしている原因はさまざまであり、幅広い疾患があります。
若年性認知症においてはアルツハイマー型認知症が最も多く、血管性認知症、前頭側頭型認知症、外傷による認知症、レビー小体型認知症/パーキンソン病、アルコール関連障害による認知症と続くことが判明している。
引用:朝日生命
浜田雅功の過去の病歴
過去の病歴・怪我などがこちら。
2013年1月 インフルエンザで5日間休養
2016年12月 声帯炎
2020年8月 コロナ疑い⇒陰性
2023年5月 足肉離れ
ニュースになった大きな病気やケガはこれくらいで、特に長期入院や手術などの話は出ていませんでした。
ただ、昔から
という自他ともに認める虚弱体質。
2013年頃からは、
『激やせ』
『重病説』
『老化』
など、度々ネット上でも話題になってきました。
心配性で、病院にも度々かかられて検査もされているようですから、例えば癌のような自覚症状はなくても、身体の中で進行しているような重病ではないでしょう。
ただ、昔から『ご自身も忘れっぽい』という自覚がおありのようで、
週2で自宅の階段から落ちている
水を取りに行ったら忘れてトイレの前でたっていた
ロケが終わった後、ずっと胸辺りを触っていたが、随分前に外したピンマイクを探していたようだ
など、心配になるほどの老い具合…。
なんといっても、初老ですし、どうぞ無理をせずゆっくり長く活動を続けていただきたいものですね。